5日登山口15:05〜大崩山荘15:35 10年ぶりに北九州から九州のど真ん中に位置する大崩山を目指す。途中、道路の整備が進み、渋滞もなく、昔に比べ20〜30分は早く4時間程で着いた。登山口付近の道路に車を駐車し、準備を整える。登山口からは祝子川の左岸を川に沿って30分歩くと大崩山荘に着く。今宵はここでお世話になる。 |
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今回の山行メンバーです。 |
登りを(B)コース,下りは(D)コースを利用 |
大崩山荘(宴会場)へ向けて、意気揚々です。 |
足取りも軽く,気持ちは夜の宴会に。 |
登山口から30分で大崩山荘に到着。今日のお宿です。 |
立派な山小屋です!お世話になりま〜す。 |
6日大崩山荘5:40〜袖ダキ7:30-7:40〜大崩山山頂9:45-10:05〜鞍部10:45-11:15〜登山口13:10 翌日大崩山荘を坊主尾根方面との分岐があり、直進して川沿いを進む。やがて湧塚分岐を左に入り祝子川を渡る。いよいよガレ場に取り付き本格的な登りが始まる。乳房岩までは長い急登が続き、息も絶え絶えになりながら、「もう少しお酒を控えるべきだった」と後悔!何とか乳房岩を過ぎ袖ダキに到着。”晴れていれば”下湧塚の大岩が見れますが〜。岩場を進み林に入り、金属ハシゴを登り、さらにハシゴを登ると下湧塚に出ます。”晴れていれば”下湧塚から対面の小積ダキを見るとその絶壁は新緑とあいまって美しいのですが残念!中湧塚までは30分ほどです。3つの岩峰からなっております。”晴れていれば”ここから上湧塚の眺めは壮観です。中湧塚からは一度下ります。この先、結構迷いそうなヶ所が何ヶ所かありました。登り返えすと上湧塚の基部に出ます。ここから岩峰上に出るのに標識が全くないので分かりにくい。上湧塚の上からの眺めは素晴らしいものです。”晴れていれば”大崩山は湧塚岩峰群のパノラマコースと小積ダキがメインです。山頂からの眺望は無いのですが山頂を踏んで二枚ダキコースを下ります。山頂から短い時間で下山できるが魅力だ(30分で300m下りました)二枚ダキ肩まではクマザサのトンネルでとても歩きづらい。やっと鞍部に到着。展望は二枚ダキの肩のみです。ここからまた一気に急な枯れ場をかけ下り、林道分岐に到着する。後は壊れかけた林道をひたすら上祝子登山口を目指す。 |
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足元を確認しながら注意深く進む! |
祝子川を左岸から右岸に渡渉する。 |
岩峰を登る。 |
岩峰を登る。(上から撮影) |
大岩の割れ目に落ちないように慎重に! |
薄暗いガレバを進む。 |
大岩の割れ目を通り抜ける。 |
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大岩のガレバを注意して登る。 |
ハシゴなど整備されていて快適な山行? |
眼前に岩峰が現れる。 |
大岩の間を抜けながら登る。結構応える! |
木の根っこも強い味方です。 |
フィックスザイルを利用して一気に! |
袖ダキ展望所へ。 |
晴れていれば後に大岩峰が望めるのだが? |
下和久塚から中和久塚の間、巨大岩峰をトラバースする。 |
中和久塚から上和久塚の間、後方は上和久塚? |
霧雨の中、上和久塚で一休み。 |
山頂へ向かう平坦な登山道。 |
大崩山山頂(1.644m)にて。 |
急勾配の笹のトンネルを一気にかけ下る。(二枚ダキコース) |
鞍部からの眺め。一瞬ガスが切れてはるか彼方に登山口方面が見えた。 |
二枚ダキのほんの一部分です。 |
谷筋のガレバをかけ下る。 |
浮き石だらけ。一般の登山者はこのコースを利用しないはずだ。 |
崩壊した林道の終点。標識が無いので、見落とすと大変なことに。 |
荒れ放題の林道。 |
昔、岩を削って林道を作ったな〜。 |
岩峰が二枚ダキ。左の鞍部にほんの少し前に居たのにな〜あ。 |
”美人の湯”の露天風呂。 |
露天風呂から見た大崩山 (正面が大崩山頂、右端が小積ダキ、大崩山と小積ダキの中間が二枚ダキ) |
祝子川温泉”美人の湯”の建物 |
”美人の湯”に入浴し”美男・美女”になった二人で〜す。 |
”もし天気が良かったならば” の写真集 | |
袖ダキ展望所から登山口方面を眺望する。 |
上湧塚展望所から中湧塚方面を眺望する。 |
袖ダキ展望所から下湧塚方面を眺望する。 |
中湧塚方面を眺望する。 |
Reported by K.akazawa Photo presented by K.Akazaw & S.Okamura |