12日 夕刻北九州出発、北陸自動道の糸魚川経由で白馬へ入る。 | |||
13日 お盆で車が多いことを予想し、行き帰りのタクシー利用を条件に白馬駅近くのタクシー会社の駐車場に車を止め猿倉へ入った。 | |||
猿倉より鑓温泉へは、まず約2時間で小日向ノコルへ到着、途中あちこちがお花畑で写真を撮りながらの登りである。 | |||
双子尾根をトラバースぎみに進み雪渓を渡る。道標があるのでそれに従い進む。やや足場が悪い場所もあるが問題ない。 | |||
縦走路のわきに咲く車百合は目を引いた 聞くところによると「今年は高山植物の当たり年」とのこと。まさにそのとおりであった。 |
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今回は三つ目の雪渓を越えて少し登ると鑓温泉に到着。 | |||
今回の第一の目当てである露天風呂に早速入る。(テン場代800円内300円が温泉代、何度でも入浴可)やや熱めであったが聞くところによると雨などの天候により温泉の温度が変わるとのことであった。 | |||
露天風呂は午後7時30分から8時30分は女性専用となる。この時間に合わせて続々と女性集合。誰が覗いているか分からないのでキャップランプ使用は不可とのこと。 | |||
14日 早朝4時30分頃露天風呂に入浴、日の出を拝む。満足、満足のひと時でした。 | |||
鎖場を通過し少し登ると大出原に出た。花々が朝の太陽に照らされ思わず声を出してしまう。 |
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大出原の花々 | |||
途中すれ違った登山者が「今日これから下山するのですが降りるにはもったいないですね」まったく同感であった。その後、稜線を鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳と白馬三山のピークを踏んだ。 | |||
白馬山荘で約1時間長めの休息。このあたりでガスが出て来て視界が悪くなった。 | |||
鑓温泉を5時10分に出発し白馬大池山荘には15時40分到着、途中白馬三山のピークを踏んで白馬山荘で約1時間の休息と途中でお花畑での写真を撮る等でゆっくり山を満喫しながらの行程で約10時間30分を要した。 | |||
15日 4時50分 白馬大池のテン場を日の出前に出発。池の周囲は我々だけですがすがしい空気の中、絶景のパノラマに大感動。 | |||
全般的に天候に恵まれ、鑓温泉の露天風呂、花盛りのお花畑、朝焼けの白馬大池、どれも感動ものでした。 | |||
Reported by S.Okamura Photo presented by S.Okamura |